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1日は何もないようで実は何かあって、何かあるようで実は何もない。
何もない事に意味を持たせるのは人それぞれ。
お気に入りの音楽と、
お気に入りの本。
なんでもないことを、お気に入りに変える暮らし。
そんな"とある人"の日常
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memo
ある犬の飼い主の一日 / サンダー・コラールト
人生には価値がある。
冴えない中年男と老犬が伝える、生きるよろこび、読書のたのしみ。
ありふれた日常のしあわせを、つぶさに淡々と描きだし、2020年、コロナ禍のオランダで多くの人を慰めたベストセラー長編。
犬は小説に似ている。必ず、戻ってくる。もう、いなくなってしまった、と思っても、秘められた言葉をくわえ、きっと戻ってくる。/いしいしんじ
中年男ヘンクは、離婚して老犬と暮らすICUのベテラン看護師。かわいい姪の誕生日の朝、散歩中、へばってしまった老犬をすばやく介抱してくれた女性がいた。その名はミア。恋などというものからは遠ざかって生きてきたヘンクだが、久々にときめいている自分を発見する。戸惑う彼の背中を、17歳の姪がどんと押す。人生の辛苦をさまざまに経験してきた男が、生きるよろこびを取り戻していくさまをつぶさに描いたオランダのベストセラー長篇。リブリス文学賞受賞作。
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