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UNSHAPEのお知らせやメンバーの些細な日常をお送りします。

Coffee Magazine 172 vol.4


皆様こんにちは。今回のテーマは【サステナビリティ】の後編です。


前回は地球で起こっている環境問題にフォーカスしたお話をしました。

今回もその内容に少し触れながら、僕たちがサステナブルに出来る事についてお話出来ればと思います。


前回記事はこちら



今回の曲はこちら



Index


  • 1気候と健康

  • 2サステナブルな未来

  • 3What we can do?




気候と健康





気候変動は21世紀の世界的最大の健康に対する脅威と言われてます。

COVID-19もその1つ。


気候変動・森林伐採・野生動物生息域への侵入などによって、野生動物由来の伝染病がヒトへ広まっていく。

僕らの食料供給に大混乱を及ぼすような害虫が、病気の蔓延を引き起こしていく。

異常気象・大気汚染の増加・高温によるストレス・花粉アレルゲンなどによって、病気・感染力に対する抵抗力が弱まっていく。

そして僕たちのメンタルヘルスにも影響を及ぼしていく。


暑いのも、花粉症も、空気が悪いのも、物凄くストレスに感じませんか?


実は病気と健康の影響度って不平等だったり不均衡な場合があるんですよ。

この状況を、“クライメート・ジャスティス”(気候正義)とか“クライメート・インジャスティス”(気候不公平)って呼んだりします。


例を挙げると、2017年インドのニューデリーで大気汚染により100万人を超える貧しい人々が亡くなったりしている現状があるんです。

要は、貧しく弱い立場の人々が多くの被害を受けているという事。


2019年に世界で700万人を超える人々が、グローバル気候マーチに動員するきっかけとなったスウェーデンのグレタ・トゥンベリのスピーチを観るとすごく深刻な事というのが分かるので是非観てほしい。




これが今の世界の状況です。



サステナブルな未来





企業も沢山の行動を起こしてて、220社を超えるグローバル企業が100%再生可能エネルギーを使用する事を約束しています。

世界最大の投資会社ブラックロックのラリー・フィンク会長も


『気候変動は、企業の長期的な見通しの決定要因になっている』


と言ってたんだけど、簡単に言うと、これからの企業の方向性は気候に大きく左右するっていう事。



約2000年前の農業革命が起こり、200年前の産業革命、そして近年は、デジタル革命を経て、今は『Sustainability Revolution(持続可能性革命)』の真っ只中にいると言われてます。


排出実質ゼロで、健康で公平、そして持続可能な新しい経済の形こそが“僕らの未来”なんです。



What can we do?





さて、難しい話を沢山しましたが、ここからはそんな未来を創る為に僕らが何を出来るかという話。

沢山出来る事はあるんだけど、僕が日頃から心がけてる事を2つお話しようと思います。


1.コーヒーをもっと楽しむこと


一つ目はコーヒーを楽しむ事。


コーヒーとかカカオは日陰で育つ数少ない農作物。

コーヒーの生産量が増えると、木が育ち、森が増える。

そして結果的に温暖化対策にも貢献できる。


コーヒーを買うたびに地球が良くなるとしたら素敵じゃないですか?



2.なるべく再利用可能な物を使う事


二つ目はMY “〇〇”を使ってみる事。


日頃からお箸を持参したり、タンブラーを利用したりする方が増えてきてますよね。

僕もなるべく消耗品を使わないように工夫しています。

これは誰でも簡単にすぐ出来る事。



いきなり色んな事を始めようと思っても難しいですよね。

僕は行動出来ていなかった1人です。


でも、大切なことは『出来る事からはじめる事』だと思うんですよ。



あなたが変われば誰かに影響を与えられるかもしれません。

そして影響された誰かが、誰かに影響を与えていく。


当たり前な事や常識はこうやって創られていくものです。



今回はコーヒーに関する、すぐに出来る方法をお話しましたが他にも出来る事は沢山あります。食べ残しを無くしフードロスを軽減したり、地産地消する事で輸送費を削減したり、節水したり。


Googleで『サステナブル』と検索するとみんなが思っている以上に沢山の人たちが地球の為に出来る事を始めようとしてます。

これを機会に流し見でもいいので観てほしいなと思います。






2部にわたり、サステナブルについてお話しました。

実はこのコラムを書くにあたって正しい事を伝えたいなと思い、改めて勉強をし直したんです。

率直にすごく危機感を感じました。

それは置かれている状況は勿論のこと、今までちゃんと眼を向けていなかったことに対して。

そして読んでくれてるみなさんも少しでもそう思って欲しいな。と思いながら今書いています。



この先の未来、自分の子供、家族、友達、恋人が健康で安心しながら継続的に生活をする事が出来なくなったらどうしますか?


僕はこの地球に住む1人の人間として、他人事では無く自分事として現在と“少し先の未来”に眼を向けてみようと思いました。


まずは美味しいコーヒーでも飲みながら1分でもいいので出来る事を考えてみませんか?


きっと飲んでいるコーヒーがもっと美味しく感じますよ。




次回の配信は11/11(予定)です。どうぞお楽しみに。


Coffee first. Schemes later.

まずはコーヒー。考える事は二の次。




UNSHAPE 藤色のトキ








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カフェ業界に長く勤める代表 藤色のトキが送る

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